弊社ACAの事業開発部が手掛けた新規物件について。こだわりのポイントと、実用ポイントをご紹介していきます。
第一弾は、蒲田駅から10分の好立地にあるファミリータイプの物件です。
”グランドステージ蒲田”
所在地:東京都大田区仲六郷1丁目24−9
3LDK/専有面積(壁芯) 85.36㎡/バルコニー(面積)3.80㎡
築1998年1月/鉄筋コンクリート6階建/22戸
問い合わせ先/土肥(ドイ)080-7124-7533
この物件の特徴は、天井の高さと、大きな窓によって得られる採光です!
明暗をつけてすっきりとした室内デザイン
この2つの特徴を最大限に生かせるよう、まず部屋の配色にこだわりました。白い壁、それを綺麗に枠組みまとめているブラックオークの建具。
観葉植物や、明るい色のオーナメントやポスター、木目調の家具などが自在に配置できる大きな絵のキャンバスと額縁のような効果があります。
珍しい天井の高さ
本物件の特筆すべき特徴である、床から天井までの高さは、住宅にはなかなかない2メートル60センチ越え!
通常、マンションは配管や機器を隠す関係で天井の高さを叶えることが難しい構造なのですが、本物件は柱や構造だけ残してスケルトンの状態から施工する際に、配管の位置や天井が下がる原因であるエアコンの空気の導線を考え、天井を高いまま仕上げることに成功しました。
空間が縦に伸び、白い天井や壁に窓から入る光が十分に反射して、より室内が明るくなりました。
ブロックガラスの特徴的な窓
また、当物件の眼玉ともいえる、ブロックガラスでできた大きなアーチ状のリビングの窓。ここには、現在のマンションタイプの建築ではあまり表現されていない構造を残しました。今はオフィスや一軒家などの建築の際にデザインとして使われるようです。
ブロックガラスは、遮音性、耐熱性、耐火性に優れており、通常の窓よりも気温差による結露が発生しにくいのが特徴です。通常のガラスとは違い、厚めのガラスの中は真空となっているため、強度が高く格子状のシルエットは柔らかな独特の光を生み出します。
壁としての耐久性を保ちながら、窓のように採光を叶えることができるのがブロックガラスです。
このような、レトロな良さを残しているのは、ヴィンテージマンションのリノベーションの醍醐味でもあります。
他にもおすすめポイントは沢山あります!
お風呂に防水のTVあり
お風呂の壁にかかっているTVは、テレビ番組だけでなくミラーリングの機能が搭載されている業界初の浴室TVで、携帯やipadと繋いでYoutubeやNETFLIXなどのインターネットにつないだ動画を見ることも可能です! 高画質大画面で、長風呂のお供にもってこいのアイテムです。
また、シャワーヘッドの部分には手元で操作できるスイッチがついていますので、ON/OFFを楽に行うことができて節水対策にもなります。
お出かけ用収納の導線
ここにはあえて開閉式のドアをつけませんでした。
以前の間取りでは、廊下側からドアを開けて収納するようなスペースになっていましたが、入口の向きを変えて玄関と地続きにし、扉や高い段差をなくしました。
この工夫によって、例えば、外出先から帰ってきたらベビーカーをそのまま入れて置いておいたり、スケートボードなどを立てかけたり、コートをかけたり、おでかけ用アイテムの収納に活用しやすくなりました。
対面式L字型のシステムキッチン
ブロックガラスの明るさを正面に見ながら、高級感のある飾り天井にダウンライトを仕込んだデザイン性の高いキッチンは、お部屋の建具のブラックオークと同じオークの木目調で統一しました。
食洗器も備え付けられており、ファミリータイプで大容量。
ブレンダーや低温調理器などのシンク近くで使いたい調理器具のために、手元にコンセントも仕込んでいます。
また、冷蔵庫を置くスペース以外にも、側面や背面の壁際は、キッチンボードや食器棚を置く広さが十分にあります。
株式会社ACAのフルリノベーションは、デザイン面の洗練だけでなく、実際に暮らしたときの使い勝手の良さを熟考し、ここにあったらいいなと思う場所にコンセントやテレビ線を仕込んでいるので、入居後に「こんな工夫があったんですね!」と嬉しいお声を頂くこともあります。
南東角部屋の採光
南東向きの角部屋を活かし、窓を広く取りました。
リビング側は、2つの部屋の仕切りを開けておけば、大きなひとつづきの窓として光を取り込むことができます。
また、角にある1室からは、180度以上の眺望を部屋から眺めることができます。この部屋は、反対側の壁にももう一つ窓がついており、とても明るいお部屋です。
”グランドステージ蒲田”へのアクセス
- JR蒲田駅 バス🚌8分 自転車🚲5分 徒歩🚶🏻16分
- 京急雑色駅 バス🚌6分 自転車🚲2分 徒歩🚶🏻6分
- 京急蒲田駅 バス🚌11分 自転車🚲6分 徒歩🚶🏻17分
📝取材担当者からコメント📸
駅から歩いて確かめたところ、通勤や通学に使うであろう、交通量が多い道の多くは、自転車用の道と歩道が整備されていました。最寄りのバス停までは物件から徒歩1分なので、雨の日や荷物が重い日に楽になる移動手段もあります。
また、物件の斜め前に小学校があり、春には通学路の桜が満開になるようです🌸
リノベーション 担当
“グランドステージ蒲田”のお問合せ先
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物件担当者 土肥(ドイ)
連絡先 080-7124-7533